
大雨の日に外に出るのはどのぐらいぶりだろうか?今日はキャンセル不可な用事があって、どうしても外に出た。でも、収穫は雨の日のカフェの雰囲気がこんなにも心地よいのだということを久しぶりに思い出すことができたこと。

日曜ドラマ『グランメゾン東京』を観ていて、ドラマの中でミシュランミシュランと何度も出てきていたので今までまったく興味がなかったミシュランについて調べていたらビブグルマンの中に餃子の王さまという中華料理屋さんがあった。
いい名前だと思って外観の写真とか見ていて、あれ何か見覚えがあるぞと思っていたら、この前浅草をぶらぶらしていた時に店の佇まいが好きでスナップした店じゃないか。
再度出会うべきものには、自然と出会えるのだな。

タイトルのなのごとく、なんてことはないけれど、横浜が好きだ。馬鹿の一つ覚えのようにいつも行っているホテルがあって、そこに泊まって、ただ何もせずホテルでゆっくりする。そして、ほどほどに、疲れない程度に、横浜の街に繰り出す。ここ数年、数ヶ月に一回はこれを習慣にしている。
どこか小旅行的な距離の場所に行って、こういう時間の過ごし方をするようになったのを見ると、それなりに歳を重ねているのかなと思うことがある。
あっ、写真の左下に家族写真のようなものが写っているのに気付く。ちょうどいい感じにぼやけている。
ほぼ日の「写真がもっと好きになる。」という、シリーズを読むのが好きなのですが、その中に、「うまく撮れなくなったら、カメラを変えろ!」っていう記事があります。
かいつまんで言いますと、何かにつまづいたりした時、伸び悩んでしまっている時、道具を変えちまえ!大元を変えちまえ!そんな話になるのですが。
実は私、この話がとても好きで。これは写真を撮るという行為だけに言える話ではなくて、本当に何にでも言えることだと思います。
僕らは常にこう何というか、ストイックになりすぎるところがあったりして、伸びないこと、状況が改善しないことを、自分自身の責任と思ったり、自分のスキルのなさとひたすら思ってしまうことがあると思います。
でも、果たしてそうなのか?それは、単なる思い込みなのかもしれません。
たとえば、このほぼ日の記事で書かれているように、カメラを変えただけで圧倒的に即座に写真が変わる。
これって実はすごく当たり前で。
環境だったり、道具だったり、場所だったり、そういった自分以外のものを変えることで簡単に改善することって、実はたくさんあるんじゃないかとそう思うのです。
そう思ったら、何だか楽になりませんか?
最近、公園でまったりというのが大好き。何だか大人になった気分です。
今日は電車で一本、上野でまったり。
妻と「上野、何度も来てるよね」と言いつつ、いざ来ると毎回楽しいなと思わせてくれる場所。
今回も、なんやかんやの楽しさを提供してくれました!
国立博物館、まさかの….
今回の目的は、国立博物館だったのですが、3分の1がリニューアルのため閉鎖中ということで、断念。そのまま、上野公園のスタバでまったりプランに変更。
最近はもっぱら外コーヒー、外ビールをしながら、妻とゆっくりというのが定着しています。
向かいのご夫婦がとっても幸せそう。
コッペパン専門店 iacoupé (イアコッペ)
2時間ほど、公園でまったりしていたら、お腹が空いたので《上野さくらの森テラス》へ。レストランがひしめく中、見つけたのがコッペパン専門店「iacoupé (イアコッペ)」
早速、ピーナッツクリームと野菜がゴロゴロ入ったポテトサラダをGet。手作り感がしっかり出ていて、コッペパンもしっとりもちもち。嬉しいのは、原材料がとってもシンプルなこと。添加物もほぼなし。こういうパン屋さん、家の近所にあればなーと切に思ってしまったのでした。
こちらの「iacoupé (イアコッペ)」さんは、西日暮里の「イアナック」というパン屋さんが出しているそう。今度、そっちも行ってみよう。
みなさまも、機会があればぜひぜひ行ってみてくださいね。