blog
May, 20, 2015
ほぼ日の「写真がもっと好きになる。」という、シリーズを読むのが好きなのですが、その中に、「うまく撮れなくなったら、カメラを変えろ!」っていう記事があります。
かいつまんで言いますと、何かにつまづいたりした時、伸び悩んでしまっている時、道具を変えちまえ!大元を変えちまえ!そんな話になるのですが。
実は私、この話がとても好きで。これは写真を撮るという行為だけに言える話ではなくて、本当に何にでも言えることだと思います。
僕らは常にこう何というか、ストイックになりすぎるところがあったりして、伸びないこと、状況が改善しないことを、自分自身の責任と思ったり、自分のスキルのなさとひたすら思ってしまうことがあると思います。
でも、果たしてそうなのか?それは、単なる思い込みなのかもしれません。
たとえば、このほぼ日の記事で書かれているように、カメラを変えただけで圧倒的に即座に写真が変わる。
これって実はすごく当たり前で。
環境だったり、道具だったり、場所だったり、そういった自分以外のものを変えることで簡単に改善することって、実はたくさんあるんじゃないかとそう思うのです。
そう思ったら、何だか楽になりませんか?